Mitsuru Uragami Talks...

Vol.6 藍緑彩万年壺

盛唐(8世紀)につくられた藍緑彩の万年壺。藍と緑の釉を鮮やかにかけ分け、水辺の植物を思わせる色合いの壺です。万年壺の名は、万年の糧を蓄えるという意味で、食べるものに不自由しないという願いが込められています。



Vol.5 越州窯青磁 天鶏壺

中国で最も早い本格的な青磁の作品。東晋時代(4世紀)に越州窯で焼造され、日本では古越磁と呼ばれているものです。注口部を鶏の首を形どっている水注を天鶏壺といいます。鶏は夜明けを告げるので、縁起がよいとされています。



Vol.4 加彩騎馬婦人俑

躍動的な馬に乗る、りりしい女性像。唐時代前半(7世紀)の作と思われます。
襟のついた赤い衣装は、ご覧の通り加彩がよく残っています。人馬とも、颯爽として気品が漂う作品です。